
ベトナム進出成功の鍵は集客
ベトナム市場への進出を成功させるためには、事前の認知と集客が重要です。会社設立前にベトナム人向けのメディアを作成することでリスクを軽減できます。
ベトナムでの事業をスモールスタートしたい場合も、メディア作成から始めるのがおすすめです。
\ メディア作成・運営のメリット /
① 本格的なコストがかかる前に、見込み客を把握できる。
② 運営状況を確認しながら、ダナン進出の最適なタイミングを決定できる。
③ ベトナム市場の新しいニーズを迅速にキャッチでき、独自の強みを作れる。
④ リピーターの確保だけでなく、新規ユーザーを集客できる。
⑤ 時間と費用をかけ続ければ、メディア自体の価値が高まり、売却もできる。
現地での認知手段とオウンドメディアの特徴
オウンドメディアとは、簡単に言うと自社のウェブサイト、ホームページになります。
メディアは、一般的に、オールドメディアとニューメディアに分類されます。オールドメディアには、テレビ、新聞、ラジオ、看板、雑誌等、昔からあるメディアです。ニューメディアは、ウェブサイト(オウンドメディア)やSNS(Facebook、YouTube、X、Instagram、TikTok)等、比較的新しい媒体になります。
集客したり、現地で認知を広げる1つの手段がメディアになります。ベトナムでも自社メディア(オウンドメディア)や各種SNSが有効な集客、認知の手段となります。スモールスタートしたい人なら会社設立前にベトナムへ滞在して、ニューメディア作成から始めてもいいでしょう。ニューメディアの特徴としては、比較的コストが安く、1人でも始められる点があります。メディアを通じた認知と集客が成功すれば、営業開始直後から売上を確保できます。資金が少なく、ベトナムでスモールスタートしたいなら、メディアを活用した認知と集客は不可欠な要素になります。
メディアの中でも、オウンドメディア(ウェブサイト)は自身で所有でき、SNSよりもカスタマイズ性に優れています。また広告や検索エンジンにより、GoogleやYouTubeなど、日本でも多くの人が利用するプラットフォームから集客もでき、リピーター向けの情報発信だけでなく、新規顧客を効果的に獲得できます。
オウンドメディアでは、販売するプロダクトの種類に制限はありません。B to BからB to Cまで、あらゆるジャンルで効果的に集客が可能です。
さらにオウンドメディアの特徴として、ストック型ビジネスである点もあげられます。時間と費用を投資し続けることで、広告費なしでも集客が可能になり、メディアとしての価値もあがっていきます。最終的には、オウンドメディア自体に資産的な価値がつき、会社から独立させて売却することもできます。
ダナンガイド商店では、ウェブマーケティングの専門チームを作り、ベトナム市場向けのオウンドメディア作成および運営の支援も行っています。ベトナムでのオウンドメディア作成や運営代行の依頼については、下記メール問い合わせフォームもしくはダナンガイド商店・公式LINEより、お気軽にお問い合わせください。
ベトナムでのオウンドメディア作成・運用代行料金
オウンドメディア作成費 | 2000ドル |
オウンドメディア作成費には、下記のようなコンテンツ作成、サービスが含まれます。
弊社で作成するコンテンツ(ベトナム語)
・トップページ
・企業紹介ページ
・免責事項、著作権に関するページ
・プライバシーポリシーページ
・メールお問い合わせページ
・サービス申込み用のページ(LPページ)
サービス
・集客したいユーザーに合ったメディアのコンテンツや方向性などのアドバイス(内製化支援)
・Google Analytics、Search Consoleの設定
2000ドルで最低限の情報が載ったクライアント所有のベトナム語メディアを作成します。日本人に対応したベトナム語でのオウンドメディア制作費としては、相場よりもだいぶ安くなります。
オウンドメディア運用代行料金 | 応相談 |
オウンドメディアとして検索エンジンからも集客したい場合、コンテンツ(記事)を入れていく必要があります。コンテンツの作成等、オウンドメディアの運営費用は投稿数や拘束時間数により計算されます。基本的には、日本で従業員1人を雇うよりも安く、オウンドメディアを運営してきたプロのPMがクライアントにつき、ベトナム市場向けにコンテンツ作成のアドバイスを行います。
既存の日本語メディアをベトナム人向けにローカライズすることも可能です。日本とベトナムでは文化や背景が異なるため、日本語メディアの単純なベトナム語への翻訳ではベトナム人に理解されにくかったり、面白みに欠けることがあります。また日本とベトナムのニーズは異なるため、ベトナム市場に適したキーワードを選定し、コンテンツを作成し直さなければ十分な集客も見込めません。
日本語メディアのベトナム向けローカライズ料金も、月ごとの拘束時間等に基づいて見積もりを行います。単純な翻訳で終わらず、情報を充実させたり、ベトナムでの本格的な流入を目的としたコンテンツ改修も必要となります。
運営の方針や内容についてはクライアントとも相談の上、決めます。記事(コンテンツ)については原則としてクライアント側で作成してもらいます(日本語可)。クライアントが作成した日本語のコンテンツをSEOを考慮した構成へ修正、一般向けにわかりやすく修正し、ベトナム語で投稿していきます。弊社でもコンテンツ作成は可能ですが、拘束時間が増えますと料金は上がります。またクライアント側でもウェブサイトの内容を理解しておく必要があるため、完全にクライアントから切り離されたオウンドメディアの運用は推奨していません。
オウンドメディア作成・運用(日本語メディアのローカライズ)申し込みまでの手順
ベトナムでのオウンドメディア作成・運用(日本語メディアのローカライズ)について、お見積り、申し込みを希望されるクライアントは、メールお問い合わせフォームもしくは公式LINEへ下記01から07までの情報をお送りください。
01 担当者名(ローマ字も可)
02 会社名(任意)
03 メールアドレス
04 市場調査を始める時期(オウンドメディアの作成・運営を始める時期で可)
05 事業を行う都市:(例)ホーチミン、ハノイ、ダナンなど
06 オウンドメディアの運用代行:”希望する”にチェックしてください。
07 事業内容(キャッシュポイント)、その他質問など
ベトナム語での記事作成、投稿を行うチームはダナンにおりますが、その他の都市の事業者でも作成、運営に大きな支障は生じません。
お申込み後、必要であればZOOMもしくはLINEなどでミーティングを行います。そこでクライアントの方で行っていただく業務の確認と、オウンドメディアの作成・運用についてご確認いただき、見積もり料金を提示します。
サービス料金に納得いただいたら、金額の請求を行います。お客様が可能な決済方法をお伺いし、日本円もしくは米ドルでの請求になります。
申し込み用のランディングページ(LP)は先に作成します。オウンドメディア作成では広告による成約、オウンドメディア運用では長期で広告に頼らない成約を目指します。
クライアントの意向もオウンドメディアへ反映し、ベトナム語で発信するには、日本語でコミュニケーションが取れるベトナム人のチームがなければ難しいです。ダナンガイド商店では、こうした日本語、ベトナム語に堪能なコンテンツ作成のチームを編成し、ベトナム語でのオウンドメディアの作成、運営代行を行っています。
メディアを作成することで、ベトナムでの会社設立前から、ベトナム市場での認知・集客ができます。売上(集客)を作れる状態での事業スタートが可能です。
日本語メディアのベトナム語化・ローカライズを依頼したい方、ベトナムでのオウンドメディア作成や運営に興味のある方は、下記メール問い合わせフォームもしくはダナンガイド商店公式LINEより、お気軽にお問い合わせください。
ベトナム人向けの認知・集客目的のために作成するメディアと特徴
認知と集客を目的としたメディアの作成には、以下5つのチャネルがベトナムで広く利用され、効果を上げています。成長著しいベトナム市場でビジネスを拡大するためには、これらメディアの活用も検討しましょう。
主なコンテンツ | 主な訪問ユーザー | 主なユーザー層 | 特徴 | |
①オウンドメディア(自社サイト) | 文字と画像 | 新規ユーザー、リピーター | 全世代 | 幅広い世代の新規ユーザーの獲得やリピーター向けのコンテンツの提供もできる。自社で所有できるため、長期で運営すればメディア自体の価値も増えていき資産価値を持つ。 |
②Facebookページ | 文字と画像 | リピーター(ファン) | 全世代 | リピーター向けコンテンツが主。広告を使えば、新規ユーザーの獲得にも使える。 |
③Instagram | 画像 | リピーター(ファン) | 20代から40代 | リピーター向けコンテンツが主。広告を使えば、新規ユーザーの獲得にも使える。 |
④YouTube | 動画 | リピーター(ファン) | 全世代 | リピーター向けコンテンツが主。広告を使えば、新規ユーザーの獲得にも使える。 |
⑤TikTok | 動画 | 新規ユーザー、リピーター | 10代から40代 | 継続的な投稿で10代から40代の新規ユーザーへもアクセスしやすい。リピーター向け、自社の採用目的にも利用できる。 |
運用する予算が余っているならば、上記すべてのメディア運用がおすすめです。特にオウンドメディアは、幅広い層に見られるメディアとなります。TikTokとInstagramは、ベトナムでも視聴するユーザーが限定されており、業種やターゲットによっての相性もあります。
ベトナムのオンラインショッピングサイト
ベトナムでネット販売を考えているなら、ショッピングモール型プラットフォームへの出店は必須です。
ベトナムにも、日本のAmazonや楽天のようにメジャーなショッピングモール型のECサイトがあります。具体的には、Shopee、TikTok Shop、Lazadaで、これら3サイトでベトナム市場の約9割を占めています。特にTikTok Shopは急速にシェアを拡大しており、認知と集客だけでなく、TikTokの運用も業種によっては必須になっています。
集客後に、ベトナムで売上を作るには、会社設立からライセンスの取得など、行政手続きが必要になります。ダナンで営業するまでに必要な費用を知りたい方は、次のリンク先ページをご覧ください。