川沿いの古都ホイアンは、夜になると無数の灯篭で水面の光の反射と重なり、幻想的な雰囲気に包まれます。カップルの観光客が多いことからもわかるように、旅行の中でも特にロマンチックな体験の一つになるでしょう。
ボートに乗って静かな川を進みながら灯篭を流すことで精霊に敬意を払い、願い事が叶うとも信じられています。
ホアイ川:旧市街のすぐ南を流れる川です。旧市街と夜市(ナイトマーケット)が開かれるアンホイ島を繋いでいるのがアンホイ橋で、アンホイ橋の下を流れているのがホアイ川です。
トゥボン川:旧クアンナム省のホイアンを流れる大きな本流の名前です。ホアイ川を含めてトゥボン川とも呼ばれます。
ホイアン旧市街・アンホイ橋近くの両岸にボート乗り場があります。
ダナン主要エリアからホイアン旧市街までは、Grabやタクシーを使ったり、旅行代理店のチャーター、格安のローカルバス(ダナバス)で行けます。
※旧市街の中は車での進入不可です。車で近くまで移動し、そこからは徒歩もしくは電気カートでの移動となります。
手漕ぎボートの乗船料金は、1名から3名までで17万ドン(約1,030円)、4名と5名で22万ドン(約1,330円)になります。ただし特定の祝日(元日、テト期間、4月末の連休、9月2日の建国記念日など)において、1人あたり10万ドンの追加料金を徴収する運用が始まっています。
予約などは不要でボート乗り場にてチケットを購入します。支払は現金のみで、クレジットカードによる購入は不可です。
川で流す灯籠(ランタン)は、川の近くにいる売り子から直接現金で購入できます。料金は1万ドンから2万ドン(約60円から約120円)程度です。
※2026年3月現在
公式の時間で毎日16時から21時30分まで営業となっています。辺りが暗くなりランタンの発色がキレイになるのは18時頃からになります。
乗船時間は20分ほどになります。写真撮影などしているとすぐに終わってしまうので注意しましょう。
ホイアンのあるベトナム中部は、2月頃から8月頃までが乾季で30℃後半にまで気温が上昇する日もあります。乾季の天候は安定しており、ボートへの乗船や灯籠流しを体験するには最適な時期になります。
9月から翌年1月頃までは雨季になります。雨季は、乾季よりは涼しくなります。ただし毎年10月、11月は雨量も多く、雨天のためにボート乗船や灯籠流しが難しい日もあります。
ホイアンのランタン祭りとライトアップ
ホイアンのランタン祭りは、毎月旧暦14日の満月の夜に開催されます。ランタン祭りは、街中の人工的な明かりを消し、柔らかなランタンの灯りだけにするイベントになります。ランタンの灯りだけとなり、暗闇の中に古都の街並みや行き交う人々がうっすらと浮かび上がる光景は、現代の観光地では珍しく、エモい情緒に包まれます。
一方、祭り以外の日(通常時)は人工的な照明も光り、街全体がカラフルかつビビットにライトアップされ、日本の夏祭りのような活気ある華やかさを楽しめます。写真映えするような明るく鮮やかな景色を求めるならランタン祭りの日よりも通常時のほうが適しています。
このように、ランタン祭りの日は「暗闇の情緒」を、それ以外の日は「光り輝く街の躍動」を味わうことができ、その魅力は対照的です。どちらを好むかは旅のスタイルやタイミング次第です。訪れる際は、自分がどちらの灯りに惹かれるかを踏まえてスケジュールを立てるのがおすすめです。
2026年1月2日(金)
2026年2月1日(日)
2026年3月2日(月)
2026年4月1日(水)
2026年4月30日(木)
※4月30日はベトナムの祝日(南部解放記念日)にあたるため、ホイアンでも特別なイベントが開催されます。
2026年5月30日(土)
2026年6月28日(日)
2026年7月27日(月)
2026年8月26日(水)
2026年9月24日(木)
2026年10月23日(金)
2026年11月22日(日)
2026年12月22日(火)
ダナンからホイアンまでお子様連れやグループで行くなら、弊社のプライベートツアーもご検討ください。家族や団体での旅行でも、日本語のできるベトナム人ガイドが1人いると安心です。旅行中のちょっとしたサポートだったり、トラブル発生時の対処でも日本語のできるベトナム人がいた方が円滑に進められます。
弊社ではダナン主要エリア発着のツアーとして、4時間から12時間のオプショナルツアーを催行しています。スケジュールが決まっていない方や、ダナン主要エリア発着の料金を知りたい方は上記ページをご覧ください。
※ホイアン発着のツアーも可能です。ただし、この場合でも、料金と時間はダナン主要エリア発着での計算となります。
ホイアンとおすすめ観光ツアー(ミーソン遺跡、ホイアンの10時間ツアー)

ダナン主要エリアからミーソン遺跡までは1時間と少しの時間がかかります。

ミーソン遺跡は、かつて栄えていた古代チャンパ王国の聖域とされており、1999年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。
ミーソン遺跡には、3時間ほど滞在します。
ホイアンまでの移動には1時間程度かかります。

暗くなる前のホイアンは、どこか懐かしい、歴史情緒あふれる街並み、様々な文化が融合した風景を楽しめます。

インスタ映えするスポットとしても知られるホイアンの古い街並みは、夕方から提灯が点灯し始めると、鮮やかな色彩でいっそう魅力的になります。
川沿いのレストランで食事後は、ナイトマーケットを回ったり、ホアイ川のランタンボートへ乗船、灯篭流しの体験もします。

ホイアンからダナンの主要エリアまでは、ホテルの場所にもよりますが1時間弱かかります。

ダナン主要エリアのホテルへ到着。日本語ガイドおよびドライバーと解散します。
ホアイ川のボート乗船と灯篭流しは、ダナンの主要エリアから車で南へ1時間弱の場所にあるホイアンのアンホイ橋(An Hoi Bridge)の近くで体験できます。
トゥボン川のランタンボート乗船と灯篭流しを含め、1日をアクティブに観光を楽しみたい場合、ダナン主要エリアからミーソン遺跡、ミーソン遺跡からホイアンへと回るルートがおすすめです。ホイアンとミーソン遺跡はいずれもユネスコの世界文化遺産に登録されており、1日に2ヵ所の世界遺産を周遊できます。
ダナン主要エリア→移動(1時間15分)→ミーソン遺跡(3時間)→移動(1時間)→ホイアン(4時間)→移動(45分)→ダナン主要エリア=合計10時間
こちらのスケジュールでは暗くなる前のホイアン旧市街も観光できます。
ダナンガイド商店では、ホイアン解散のダナン発ホイアン着のツアーも可能です。プライベートツアーになりますので、お客様に合わせて柔軟なスケジュールを組むことができます。
お気軽にご連絡ください。
トゥボン川の手漕ぎボート乗り場への行き方
ホイアン旧市街・日本橋の近く、トゥボン川にかかるアンホイ橋(An Hoi Bridge)の近くで両岸(川の北側、南側)にランタンボート乗り場、チケット売り場があります。
アンホイ橋(An Hoi Bridge)の場所
ボート乗船の客引きもいますが、そちらは利用せず、直接チケット販売ブースで購入しましょう。販売ブースであれば1名から3名までが17万ドン(約1,030円)、4名から5名までが22万ドン(約1,330円)と固定になります(2026年3月現在)。クレジットカードでの購入は不可です。現地ベトナム人は銀行早期による決済も利用できますが、旅行者はこちらの利用ができません。
なお、特定の祝日(元日、テト期間、4月末の連休、9月2日の建国記念日など)において、1人あたり10万ドン(約600円)の追加料金を徴収する運用が2026年から始まっています。特定の祝日には料金が上がる場合もありますのでご注意ください。
灯籠の売り子もアンホイ橋(An Hoi Bridge)周辺にいます。灯籠は、1個1万ドン~2万ドン(約60円から約120円)になります。1万ドン以下で買えるのは基本的にベトナム人のみとなります。
アンホイ橋はホイアン旧市街の中にあります。このエリアは歩行者天国となっており、車での乗り入れはできません。旧市街の近くで車に降ろしてもらい、徒歩5分から10分程度になります。ミニバスの場合にはさらに離れた駐車場から電気カートもしくは徒歩での移動となります。
ダナンからホイアンへの行き方
ダナンからホイアン旧市街までは、Grabやタクシーを使ったり、旅行代理店のチャーター、格安のローカルバス(ダナバス)で行けます。ダナン中心部から南へ約30km。車と徒歩で1時間程度かかります。
ホイアンへ向かうにもGrabを使えば事前予約も不要で、行きたい時間に車の手配ができます。もちろん滞在ホテルまで来てもらえます。4座席の車なら5分程度で迎えに来てくれます。
片道の移動料金について、ダナン主要エリアからホイアン旧市街までGrabの4人乗りの車で35万ドンから40万ドンです(約2,000円から約2,500円)。ダナン主要エリアでも、乗車場所や時間(需給)により料金は変わります。3人で行けば、1人1,000円以内にまで抑えられます。グループで利用するならホイアンへの移動もGrabがおすすめです。
Grabでの指定住所
ホイアン旧市街といっても広いため、Grabで向かう場合、目的地(降車場所)を指定する必要があります。
ホイアンの目的地の例として”Starbucks – 40 Tran Hung Dao”があります。ホイアンのスターバックスは、車の侵入できるエリアでランタンボートに乗船できるアンホイ橋(An Hoi Bridge)にも比較的近く、建物に特徴があるため、Grabの”どこへ?”に貼り付ける住所としてもおすすめです。
ハン市場からホイアンのスターバックスまでは4座席で片道35万ドン(約2,100円)程度です(2026年3月時点)。Grabならアプリで簡単に車を呼べ、近くにいるドライバーがこちらのいる現在地までピックアップに来てくれます。
帰りも旧市街の近くからGrabやタクシーを拾えます。ただし時間によってはGrabでマッチングするまでに時間がかかります。また、同じく目印がないとドライバーとの合流までに時間がかかります。合流までに時間がかかると、時間を拘束されても報酬は増えないため、ドライバーもイライラしてきます。帰りもホイアンのスターバックス前など、ドライバーとの合流地点はわかりやすい場所を指定しましょう。
ホアイ川(トゥボン川)の手漕ぎボート乗船料金と灯篭の料金
| 1名から3名の乗船 | 17万ドン(約1,030円) |
| 4名から5名の乗船 | 22万ドン(約1,330円) |
| 灯篭1個 | 1万ドン(約60円)~ |
ボート乗船チケットは、看板の出ているチケット販売ブースで購入しましょう。クレジットカードでの購入は不可なので、現金(ベトナムドン)を用意しましょう。
料金は1名から3名までが17万ドン、4名から5名までが22万ドンになります(2026年3月時点)。こちらは販売ブース前の看板にもしっかりと明記されています。特別な要求をしなければ船頭(ボートを漕ぐ人)からチップなどの要求も基本はありません。ピーク時には船が足りず、到着したらすぐに次の客を乗せるため、船頭にチップを要求する時間もなく、忙しく動いていました。
ただし特定の祝日(元日、テト期間、4月末の連休、9月2日の建国記念日など)において、1人あたり10万ドンの追加料金を徴収する運用が2026年から始まっています。特定の祝日には料金が上がる場合もありますのでご注意ください。またチケット販売ブース以外の場所でもボート乗船の勧誘を受けます。公式のチケット販売ブース以外の客引きとは、交渉しなければ相場よりも高い金額を請求されます。乗船時間を長くしたい場合や特別な要求を求める場合でなければ、通常のチケット販売ブースで料金を払い、ボートへ乗船するようにしましょう。
川に流す灯篭は、アンホイ橋近くにいる売り子から購入できます。こちらは1個1万ドン~2万ドン(約60円から約120円)になります。地元のベトナム人は、5,000ドン(約30円)~購入していますが、観光客の場合、通常は1万ドン~になります。外国人相手だと2万ドン以上の金額で販売し、複数個買わないと割引しないと言われる場合もあります。売り子は何人もいるので、料金に納得できない場合には、別の売り子から買うと伝えて離れるようにしましょう(離れようとすると、同じ売り子でも安く売ってくれる場合があります)。
手漕ぎボートの営業時間と所要時間の目安
チケット販売ブースにある看板には営業時間と乗船時間の目安が記載されています。
営業時間:毎日16時から21時30分
乗船時間:約20分
街のランタンが本格的にライトアップされ、発色がキレイに見えてくるのが18時頃からになります。韓国や中国のシーズン(連休)中、この時間帯に乗船しようとすると、かなり混みます。乗船まで待ち時間が発生する場合もあります。時間には余裕を持って訪問するようにしましょう。
ランタンボートの乗船時間は20分ほどになります。灯籠流しや写真撮影などしているとすぐに終わってしまうので注意しましょう。
※営業時間外での乗船や乗船時間の延長も、船頭(ボートを漕ぐ人)との交渉次第では可能な場合があります。もちろん追加料金はかかります。
ホイアン・ホアイ川(トゥボン川)の手漕ぎボートと灯篭流しの楽しみ方
ホアイ川(トゥボン川)では、地元の漁師などが船頭となり、手漕ぎボートに乗って、川から見たホイアンの街並みや灯籠流しを楽しめます。18時以降、ホイアンのライトアップが本格的に始まってからの乗船が人気で、この時間には川面にもその光が反射して、幻想的な景色が広がります。
灯篭流しは、先祖や故人の魂を慰め、敬意を表す伝統的な行事であり、同時に願い事が叶うとも言われています。静かな川をボートで進みながら灯篭を流すことで願いを乗せ、心を落ち着かせる特別な体験ができるでしょう。
ホイアンの天候(気温)と服装
ホイアンのあるベトナム中部は、2月から8月頃までが乾季で30℃後半にまで気温が上昇する日もあります。日差しが強いため、日が出ている日中は気温以上に暑く感じます。ただし日が落ちる夕方以降は、湿度の高い日本の夏に比べると涼しく感じるかと思います。乾季でも、4月から7月の天候は特に安定しており、ランタンボートへの乗船や灯籠流しを体験するには最適な時期になります。
日本の秋冬にあたる9月から1月頃までが雨季です。雨季には、最高気温も20℃半ばぐらいまで下がり、夜も涼しくなります。雨季は天候も変わりやすいです。ホテルを出る時に晴れていてもレインコートなどは持参しましょう。雨季でも特に毎年10月、11月は雨量も多く、ホアイ川(トゥボン川)が増水したり、雨天のためにランタンボートへの乗船や灯籠流しが難しい日もあります。
またホイアンへの訪問客も日本人よりは韓国人、中国人、国内旅行のベトナム人が多いです。中国、韓国、ベトナムが連休となる旧正月(毎年2月頃)、韓国の連休と重なる日本のゴールデンウィーク、シルバーウィーク、お盆、年末年始はアンホイ橋周辺も混むため、乗船までに時間がかかる場合もあります。事前に計画を立て、時間に余裕を持って早めに訪問するようにしましょう。
ダナンの日本語プライベートガイド料金
| 最初の4時間まで | 10,000円 |
| 4時間以降 (1時間ごとに) | 2,000円 |
(例)13時から21時までの8時間、日本語プライベートガイドを派遣
4時間10,000円+4時間8,000円(1時間あたり2,000円)=計18,000円
※2名で1人あたり8時間9,000円です
日本語ガイド料金は上記のように計算されます。お客様の数ではなく、基本的には派遣するガイドの数で料金が決まります。ガイドの数で料金が決まるため、複数人なら1人あたりの料金も混載ツアーと同様に安くなります。
お客様が4名まででしたら、1人のガイドで対応します。お客様が5名以上の場合は、日本語能力も高くグループツアーに慣れたガイド、もしくは2人以上のガイドが原則となります(5名以上の場合はガイド料金が上がります)。
ダナンガイド商店が派遣するガイドは、日本語を話すガイドが原則になります。またプライベートガイドですので、お客様の要望に合わせてスケジュール(観光ツアー)が組めます。
ダナン主要エリアとホイアンを8時間で回るツアーを組んで欲しい
夕方まではホテルやカフェでゆっくりしたいため、夕方からの半日でホイアンツアーを組んで欲しい
といった要望を受け、お客様ごとに観光スケジュールの作成が可能です。
旅行会社の混載ツアーでは、早朝スタートのツアーのみだったり、集合場所やスケジュールも柔軟に決めれません。また、ほかのお客様のペースで観光地を回ったり、ホテルでの乗車、降車でもほかのお客様のホテルへ回るため時間のロスが大きくなります。
プライベートツアーなら高齢者や小さなお子さまがいる家族旅行でも安心です。ダナンは高温多湿の気候で、移動が体力的な負担となることもあります。プライベートツアーなら家族のペースに合わせてこまめに休憩を取ったり、同行する日本語ガイドと相談しながらスケジュールの調整もできます。弊社のガイドが選ばれるのも、自由が効くプライベートガイド(ツアー)という理由が多いです。
お申し込みまで料金の請求はありません。質問なども下記からお気軽にお問い合わせください。
ダナンガイド商店は、4時間から12時間のオプショナルツアーを催行しています。スケジュールが決まっていない方や、ダナン主要エリア発着でのオプショナルツアーの料金(日本語ガイドだけでなく、車のチャーターも依頼する場合の料金)を知りたい方は、次のリンク先ページをご覧ください。

