ダナンにオフィスを構えるメリット・デメリット|ダナンでリモートワーク

ダナンにオフィスを構えるメリット・デメリット

日本の個人、法人ともに、ダナンへオフィスを構えるところが増えています

ダナンは、その美しいビーチリゾートや物価の安さという滞在の魅力だけでなく、ビジネス拠点としても注目を集めています。
ただし生活したりビジネスをする上ではメリットだけでなく、デメリットもあります。



ダナンにオフィスを構えるメリット

1️⃣低コストで運営、生活ができる
2️⃣日本とは違った生活ができる
3️⃣選択肢が広がる
4️⃣人材獲得機会が増加する
5️⃣自然環境の恩恵を受けれる
6️⃣環境を変えるのに負担が少ない

ダナンにオフィスを構えた場合に生じうるデメリット

1️⃣コストが増加する
2️⃣従業員の滞在期間は限定される
3️⃣移動時にリスクがある
4️⃣過ごしづらい時期がある
5️⃣言語の壁がある
6️⃣新しい環境に適応しなければならない

※ダナンにオフィスを借りて、日本の仕事をリモートワークでするだけなら、ビザなどは不要です(パスポートの取得だけで可能です)。しかしベトナムで営業活動を行う場合は、ベトナムで会社を設立、ライセンスを取得し、個人の営利活動は就労ビザが必要になります。

ダナンにオフィスを構えるメリット

低コストで運営、生活ができる

ダナンは、オフィスや家の賃料から生活費、移動費に至るまで物価が安いのが大きな魅力です。

日本と比較しても低予算で事業運営、生活ができます。

日本とは違った生活ができる

ダナンは、質の高いレストランやカフェが豊富にあります。海にも近く、仕事後や週末の過ごし方の選択肢もたくさんあります。日本とは違った質の高い生活ができます。

従業員のワークライフバランスを尊重する企業にも魅力的であり、離職で悩む企業様にもおすすめの拠点になります。

選択肢が広がる

日本の仕事をダナンでしているだけでも、現地での滞在を通して、仕事や生活の幅が広がります。

ビジネスや生活において、日本にいただけでは到底考えられなかった選択肢も生まれるはずです。

人材獲得機会が増加する

日本では競争が激しいエンジニアなどの人材も、ベトナムでは比較的容易に見つかります。ベトナムではまだまだ若者が多く、若者間での競争が激しい買い手市場だからです。

ベトナム中部最大の街として、ダナンにはIT人材、日本語人材も比較的集まっています。日本での人材獲得に自信がない企業にとって、採用拠点としても魅力的な街です。

自然環境の恩恵を受けれる

ダナン中心部は、海にも近いため、ビーチリゾートで、南国気分を満喫できます。

またダナンは1年を通して温暖で、ベトナムの中でも空気がきれいな都市として知られています。花粉症のない環境を求める人々にとっても大きな魅力です。

環境を変えるのに負担が少ない

成田空港からの直通便があり、約6時間30分でダナンに到着します。ダナン空港から市街地までは10分足らずで移動できるため、移動の負担も少ないです。

この移動時間を費やすだけで、日本とはまったく違った環境に移れます。

ダナンにオフィスを構えた場合に生じうるデメリット

コストが増加する

ダナンでは低予算で事業運営ができます。一方で、日本のオフィスを維持しながら、ダナンにもオフィスを増やせばコストは増加します。

また営業活動をベトナムで行う上ではリスクもあります。会社が赤字になれば、これを新たに補填する必要も出てきます。

従業員の滞在期間は限定される

日本人は、ベトナムへ45日間ビザなしで滞在できます。しかし45日以上ベトナムへ滞在するにはビザが必要になります。観光ビザを取得すれば90日間の滞在ができますが、それ以上の滞在をするためには原則として一度日本へ帰国しなければなりません。

移動時にリスクがある

ダナンは、ホーチミンやハノイといった街に比べるとバイクの量も少なく、渋滞は少ないです。

しかし移動にはまだ危なく感じることもあり、事故などの心配は日本よりも多くなると思います。

過ごしづらい時期がある

ダナンは、2月から8月ぐらいまでが乾季、9月から翌年1月ぐらいまでは雨季になります。雨季には毎日のように雨が降り、10月や11月には台風による大雨や路面冠水の日もあります。この時期のダナンは、移動もしづらい日が出てきます。

言語の壁がある

現地の生活では、原則日本語が通じないため、英語やベトナム語のスキルが求められます。日本から移住する日本人にとっては、言語の壁が日常生活において新たなストレスとなる可能性があります。

新しい環境に適応しなければならない

日本での仕事や生活に慣れている人にとって、ダナンは少々不便に感じられることもあります。例えば、日本で利用しているサービスや商品の入手が困難だったり、医療や公共インフラが日本と比較して質が落ちることもあります。

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