ダナン市内からは、Grabやタクシーを使ったり、バスや旅行代理店のチャーターで行けます。
ダナン中心部からは、西へ約25km。車で片道45分程度かかります。
また地上(ふもと)エントランスから山頂まで、ロープウェイで片道30分程度かかります。
外国人の入場チケットは、大人90万ドン(日本円で約5,500円)、子供75万ドン(日本円で約4,600円)。
※2024年6月時点
入場料を支払えば、ロープウェイに乗って山頂へ行けます。ロープウェイ乗車のみのチケットはありません。
毎日7時から22時まで営業。ただし雨の日など、ロープウェイが早めに停止する日もあります。
また18時以降は、ロープウェイの稼働時間も限定されています。
バーナーヒルズの所要時間の目安は、4時間から6時間です。
ベトナム中部は、20℃半ばから30℃後半にまで気温が上昇します。しかしバーナーヒルズのある山頂は高所にあるため、20℃前後の気温になってます。Tシャツ1枚では寒く感じる時期もあると思います。
ダナン市内の中心部からバーナーヒルズまで、片道で45分はかかります。ダナン市内からは、Grabやタクシーをチャーターしたり、バスや旅行代理店のツアーで行く必要があります。
お子様連れやグループで行くなら、弊社のプライベートツアーも検討してみてください。家族や団体での旅行でも、日本語のできるベトナム人ガイドが1人いると安心です。旅行中のちょっとしたサポートだったり、トラブル発生時の対処でも日本語のできるベトナム人がいた方が円滑に進められます。
バーナーヒルズの所要時間目安は、4時間から6時間です。バーナーヒルズのある山頂では、高所にあるため20℃前後の気温になってます。日によっては、少々肌寒く感じるため、一枚羽織る物も用意しておきましょう。
バーナーヒルズとおすすめ観光ツアー
ダナン市内からバーナーヒルズまで車で45分程度。日によってはロープウェイ乗り場が混みます。乗れるまで15分はみておきましょう。
山頂までロープウェイで30分程度かかります。
山頂へは5時間滞在します。
30分かけてロープウェイで下山します。
バーナーヒルズの地上エントランスからダナン中心部の愛の橋・DHCマリーナまで45分程度です。
ドラゴンブリッジの頭の部分は、愛の橋・DHCマリーナの目の前にあります。ドラゴンブリッジの頭の部分では、金・土・日・祝日の21時からドラゴンが火を吹くファイヤーショーが10分ほど行われています。
ファイヤーショーを見たり、ナイトマーケットを回った後、ホテルへ戻ります。
バーナーヒルズは、ダナン市内から片道で45分程度、ふもとのロープウェイ乗り場から山頂へ行くにも片道30分はかかります。早朝だと、ロープウェイへ乗るまでに待ち時間もあります。山頂のバーナーヒルズで5時間過ごすと、移動時間込みで8時間程度が目安になります。
ダナン市中心からの移動(45分)+駐車場からロープウェイ乗車まで(15分)+ロープウェイ移動(30分)+バーナーヒルズ(5時間)+乗車待ちおよびロープウェイ移動(45分)+バーナーヒルズのエントランスからダナン市内に移動(45分)=合計8時間
バーナーヒルズから戻ってきた後、愛の橋・DHCマリーナ近くのナイトマーケットを回ったり、金・土・日・祝日の21時からならドラゴンブリッジのファイヤーショーも楽しめます。バーナーヒルズと同日にツアーで回るなら、ダナン市内の観光がおすすめです。
補足として、バーナーヒルズとホイアンの観光を同日にすると、12時間は必要になります。
サンワールド・バーナーヒルズへの行き方、移動費用と入場料
ダナン中心部からバーナーヒルズまでは車で片道約45分です。Grabでは、4座席の車で約35万ドン(2,100円)になります(2024年6月時点)。3人で行けば、1人700円程度にまで抑えられます。ツアーで販売されているバーナーヒルズ行きシャトルバスは、1,000円程度です。シャトルバスは、ピックアップ場所や時間が限定されているのに、複数人で利用するとGrabよりも高くなります。
Grabを使えば事前予約、事前支払も不要で、行きたい時間に車の手配ができます。もちろんホテルまで直接呼べます。4座席の車なら5分程度です。グループで利用するならバーナーヒルズへの移動もGrabが便利で安くなっています。
バーナーヒルズでの降車場所について、バーナーヒルズの敷地に詳しくない運転手や、距離を節約したい運転手に当たると、シャトルバスなど大型の車体が止まる駐車場で降ろされます。ここからチケット売り場やロープウェイ乗り場のあるエントランスホールまでは、無料のカートで移動しなければなりません。
帰りもエントランス前の駐車場からGrabやタクシーを拾えます。ただし空港と同じで客引きが多く、Grabで予約しても、マッチしたドライバーのふりして乗せようとします。Grabの場合は、乗車前に車のナンバーがマッチングしたドライバーと同じか、必ず確認するようにしましょう。
バーナーヒルズの入場料と支払方法 2024年6月時点の情報
入場料 | |
大人 | 90万ドン(約5,500円) |
子供(身長1mから1.4m) | 75万ドン(約4,600円) |
ランチビュッフェの追加料金 | |
大人 | 35万ドン(約2,100円) |
子供(身長1mから1.4m) | 21万ドン(約1,300円) |
入場料を支払えば、ロープウェイに乗って山頂へ行けます。ロープウェイ乗車のみのチケットはありません。このメインチケットを買えば、ほとんどのエリアに入れますし、アトラクションも楽しめます。ただしレストランやSPAのほか、蝋人形館への入場など、追加料金がかかる施設もあります。
身長1m以下の子供は無料です。1.4mまでが子供料金です。料金は実際の年齢ではなく、身長で判断されます。
ダナンの住民は大人60万ドン、子供50万ドンです。15時以降の入場は、大人80万ドン、子供60万ドンの割引料金になっています。
追加料金を払えば、ランチビュッフェも付けれます。ランチビュッフェの付いたチケットは、大人125万ドン、子供96万ドンになります。
ロープウェイ乗り場前で、入場チケットの購入ができます。こちらでの購入は比較的スムーズです。しかし現金(ベトナムドン)でしか入場チケットの購入ができません。クレジットカードで入場チケットを購入したい場合は、ネットか、エントランスにあるチケットカウンターで購入しなければなりません。
入場チケットは、旅行代理店やSUN WORLDのチケット販売サイトでも購入できます。エントランスにあるチケットカウンターやロープウェイ乗り場前での購入は、日によっては混み、待ち時間があります。
事前にネットでチケットを購入した場合は、支払い後に送られてくる電子チケット(QRコード)をスマホ画面などで表示してスムーズにロープウェイ乗り場へと進めます。
日本で発行されたクレジットカードは、ネットやチケットカウンターでの購入でも決済エラーがよく出ます(日本のクレジットカード会社は、海外での利用によく制限をかけているため)。バーナーヒルズでチケットを購入する場合は、街中で両替するなどしてベトナムドンの現金も用意しておきましょう。
バーナーヒルズの営業時間と所要時間の目安
山頂のバーナーヒルズは、毎日7時から22時まで営業しています。ただし地上乗り場(ホイアン駅)からの山頂の乗り場(マルセイユ駅)へ向かうもっとも長いロープウェイのラインは、8時頃から常時稼働になります。また雨の日は、ロープウェイが早めに停止してしまいます。天候次第で入場できない日もあるので、天候次第ではバーナーヒルズの訪問を取りやめた方がいいでしょう。
地上のロープウェイ乗り場(ホイアン駅)と山頂(マルセイユ駅)間のラインは、18時以降になると、常時稼働ではなくなります。また山頂のお店も、18時以降に閉まり始めます。スタッフも帰り始めるため、帰りの山頂マルセイユのロープウェイ乗り場は、夕方になると混雑します。時間には、余裕を持って帰るようにしましょう。
ロープウェイは、スタッフよりもお客さん優先になっています。スタッフに言うと、ロープウェイ乗り場が混んでいても先頭まで連れて行ってくれます。
山頂での滞在時間目安は、4時間から6時間になります。ロープウェイの乗車時間を含めると5時間から7時間になります。
ファンタジーパークと呼ばれる施設には、子供が楽しめるアトラクションも多くあります。お子様連れの家族だと、時間に余裕を持たせてスケジュールを組んだ方がいいかもしれません。
バーナーヒルズの楽しみ方
バーナーヒルズは、ベトナムで今もっとも話題のスポットと言っても過言ではありません。
バーナーヒルズは、訪問者が主人公になれる世界です。訪問者自身が写真の被写体になり、訪問者が主体となって楽しめる場所です。至る所にフォトスポットがあり、インスタ映えを狙った写真が撮れるのと、1日中涼しい中でウォーキングだったり、アトラクションでも楽しめます。他にはない楽しみ方ができるため、ダナン旅行でも訪問必須の場所になっています。
バーナーヒルズの見どころを5つに分けて紹介すると、『ロープウェイ』『ゴールデンブリッジ』『ル・ジャルダン・ダムール・ガーデン』『フランス村』『ファンタジーパーク』になります。
ほかにも、仏塔やお寺、寺院などスピリチュアルな名所、レストランやリゾートホテルの営業もしています。
またバーナーヒルズは、未だに開発、拡張中で、長時間楽しめるテーマパークとしてどんどん進化しています。
ロープウェイ(ケーブルカー)
バーナーヒルズは、標高約1500mの高地に作られたテーマパークです。ロープウェイで30分ほどかけて約5km、標高1.4kmを登ります。1時間で7,000人近くまで乗車できるなど、ロープウェイの世界的な記録を塗り替えました。
途中、山のすれすれを進んだり、山頂までのこのロープウェイ移動でも大迫力で楽しめます。
もっとも長いロープウェイは、地上の乗り場が『ホイアン』、山頂の乗り場が『マルセイユ』とベトナムとフランスの地名が付いています。山頂はフランス村もあり、ベトナムからフランスへの移動を意識して名付けられました。
ちなみにバーナーヒルズの公式では、ロープウェイ(ropeway)ではなく、すべてケーブルカー(cable car)と表記されています。ロープウェイ乗り場をスタッフに尋ねる場合などは、ロープウェイではなく、ケーブルカーと表現しましょう。
ゴールデンブリッジ(神の手)
地上(ふもと)のホイアン乗り場からロープウェイで山頂に到着し、最初に見えてくる建造物がゴールデンブリッジです。マルセイユ駅の目の前にあります。
バーナー(Bà Nà)は、別名でNúi Chúa(神山)とも呼ばれています。ゴールデンブリッジは、巨大な2つの手が上になって橋を支えるようなデザインで作られ、神の手とも呼ばれています。バーナーヒルズといえば、ゴールデンブリッジという印象を持つ人も多いでしょう。
ゴールデンブリッジは、2018年6月に一般公開され、タイムズ紙の「世界で訪れたい観光地2018」でトップ100に選ばれるなど、ベトナムでも有名なインスタ映えスポットになりました。今でもゴールデンブリッジは、インスタ映えスポットとしてSNSへの投稿が続いています。訪問すると、写真で見るよりも大きく、そのリアルな迫力に圧倒されるでしょう。
ル・ジャルダン・ダムール・ガーデン
9つの庭園が9つの異なる建築と物語で構成されています。フラワーガーデンや特徴的な建造物が訪問者を楽しませてくれます。
フランス村
現在のバーナーヒルズの開けた丘は、1901年4月にフランス人によって目が付けられ、熱帯モンスーン気候のダナンでも高所で涼しかったことから休養地として開発が始まりました。1945年8月革命前まで、この場所にもフランス人によって建てられた建物が数多く残っていました。しかし1945年8月17日に始まったベトナム八月革命で、ベトナム民主共和国が成立し、そこからの戦争により植民地の象徴だったフランスの建物の多くは破壊されてしまいました。
バーナーヒルズのフランス村は、中性フランスをイメージした街並みが再現されています。宿泊できるホテルやレストランも入居しており、フランス村はバーナーヒルズのメインエリアになっています。
ファンタジーパーク
ファンタジーパークは、フランス村の中にあるアトラクションエリアです。1つの建物に、子供から大人までが楽しめるアトラクション施設が入居しています。
建物の中央で、地上約30mの高さから落ちるフリーフォール、車体をぶつけて遊ぶバンパーカー、メリーゴーランド、観覧車、ロッククライミング、恐竜の化石も飾られているジュラシックパーク、ハリウッドスターや有名なスポーツ選手、世界的な著名人のリアルな蝋人形館もあります。
蝋人形の館は追加の入場料金が10万ドンになります。しかし、ほとんどのアトラクションは入場料金に含まれており、無料で楽しめます。
家族でバーナーヒルズへ訪問すると、ここの建物だけでも数時間は過ごせると思います。
バーナーヒルズの天候
バーナーヒルズのあるベトナム中部は、20℃半ばから30℃後半にまで気温が上昇します。しかしバーナーヒルズのある山頂では、高度が高いため、年間の平均気温で15℃から20℃、最高気温でも22℃から25℃と涼しく、日中でも涼しく過ごせます。山頂では、エアコンが効いてるような感覚で、羽織る物がないと肌寒く感じる時もあります。念のためカーディガンなど、羽織る物を持参しましょう。
ベトナム中部は、日本の秋冬にあたる9月から2月頃までが雨季で、毎年10月と11月は雨量も多く、晴れていても天候が変わりやすいです。
バーナーヒルズは、豪雨になるとロープウェイが止まり、テーマパーク全体が閉鎖される日もあります。訪問時には注意が必要です。
ベトナムは、雨季でも長時間強い雨が続くのは台風などが来た時のみで、スコールのように強い雨も比較的短時間です。日本のように、一日中強い雨が続くことは少ないです。
地元の人は普段からレインコートを持っていて、強い雨の時はお店で雨宿りして、雨が弱くなった時に移動しています。雨季のダナンを観光する時は、傘よりも、レインコートを持参すると便利です。
ダナンの日本語プライベートガイド料金
ダナンガイド商店は、お客様のご要望に合わせて時間や回る場所を自由に決めれるプライベートガイドのサービスを提供しています。
ダナン市内を8時間で回るツアーを組んで欲しい
バーナーヒルズとダナン市内観光を合わせてツアーを組んで欲しい
夕方まではホテルやカフェでゆっくりしたいため、夕方からホイアン行きツアーを組んで欲しい
といった要望を受け、お客様毎に観光スケジュールの作成もできます。
ダナンガイド商店が派遣するガイドは、すべて日本語ができるガイドです。さらに、お客様の数ではなく、派遣するガイドの数で料金が決まります。1人の日本語ガイドを派遣するのに、1時間2,000円~です。ガイドの数で料金が決まるため、1人あたりの料金も格安になっています。
最初の2時間まで | 1時間あたり3,000円 |
2時間以降 | 1時間あたり2,000円 |
(例)12時から20時までの8時間、日本語ガイドを希望
2時間6,000円(1時間あたり3,000円)+6時間12,000円(1時間あたり2,000円)=計18,000円
※2名で1人あたり8時間9,000円です
お客様が3名まででしたら、1人のガイドで対応します。お客様が4名以上の場合は、日本語能力も高くグループツアーに慣れたガイド、もしくは2人以上のガイドが原則となります。
また1日の最低ガイド時間は、4時間になっています。4時間以下のガイドも可能ですが、料金は4時間分になります。
プライベートガイドを希望の方は、メールお問い合わせフォームもしくはダナンガイド商店・公式LINEからお申し込みください。お申込み後、当社からお客様に連絡し、日時、待ち合わせ場所の確認とガイド料金の見積りを提示します。見積もりまではいつでもキャンセルできます。
家族や団体での旅行でも、日本語のできるベトナム人ガイドが1人いると安心です。旅行中のちょっとしたサポートだったり、トラブル発生時の対処でも日本語のできるベトナム人がいた方が円滑に進められます。旅行のサポート役としてのガイドもぜひご検討ください。
その他質問なども下記からお気軽にご連絡ください。
ダナンガイド商店は、4時間から12時間のオプショナルツアーを催行しています。スケジュールが決まっていない方や、ダナン発着でのオプショナルツアー料金を知りたい方は、次のリンク先ページをご覧ください。8時間、10時間、12時間のオプショナルツアーで、バーナーヒルズを含むツアーも提供しています。